ミクスチャー・ロックバンド、ゼブラヘッドがカバーするアヴリル・ラヴィーンのGirlfriendがサイコーなので紹介します。
ゼブラヘッドとは
Hello Friends in Krasnoador, Russian Federation! We will be coming this August for the Taman Festival. Lets party!!!https://t.co/lA24I3acsZ pic.twitter.com/gold1w9vPQ
— Zebrahead (@zebrahead) January 28, 2020
アメリカ・カリフォルニア州のロックバンド。
ポップパンクのメロディにラップを織り交ぜたミクスチャー・ロックが特徴。
サマーソニック最多出演(7回)をほこり、よく単独来日ツアーもやってる日本大好きバンド。2020年も全国8都市でツアー予定!
女性ミュージシャンのカバー・アルバム「パンティー・レイド」
女性ミュージシャンの楽曲を集めたカバーアルバム「パンティー・レイド」。
グウェン・ステファニーの「スウィート・エスケイプ」、エイミー・ワインハウスの「リハブ」など、ロックからR&Bまでぜーんぶゼブラヘッド流にカバーされている。
ちなみにアルバムタイトルの「パンティー・レイド」とは、1950年代にアメリカで流行った男子学生が女性学生の寮に押しかけて下着を盗む悪ふざけのこと(最低w)。
下着を盗む=楽曲を盗む、と掛けた、粋なタイトルだったりする。
アヴリル・ラヴィーン「Girlfriend」もカバー
「パンティー・レイド」から先行シングルカットされたのが、日本でもヒットしたアヴリル・ラヴィーンの「ガールフレンド」。
なかなかイカしたカバーに仕上がっているので、紹介していきたい。
サウンドの変化
「ガールフレンド」もロックサウンドの楽曲なので、カバーによる目新しさはちょっとテンポアップしたかな、という印象。
しかし間奏のラップパートはさすがミクスチャー・ロックバンド、オリジナルのきゃっきゃウフフ感は一切なく、たたみかけるラップがめちゃくちゃカッコイイ。
PVの再現度
ゼブラヘッドカバーの「ガールフレンド」の一番ナイスなところはPV。
見たことない方はぜひ一度見比べてほしい。
アヴリル・ラヴィーン「ガールフレンド」PV
ゼブラヘッド「ガールフレンド」PV
どうですか、この完コピ具合!!!www
ロケ地もバッチリ、同じところで撮影したそうで。
本家PVのストーリーが個人的にはちょっと胸くそ悪いなと思っているだけに、それも含めて笑いとばしてる感がサイコーにクールでしょw
あとは間奏のダンスシーン。アヴリルもダンスは本業じゃないのでなかなかキレが悪いけど、おじさんたちはその比じゃないくらいキレが悪いw
5人全員タイミング見事に合ってないし、やる気のない感じもまたいいよね笑
評判など
ゼブラヘッドによる「ガールフレンド」カバー、アヴリル本人からすればあまりお気に召さなかったようで、クレームが入ったらしいw
そりゃそうか、完全にバカにしてるもんね笑
「パンティー・レイド」発売記念インタビューはこちら

ファンからはもちろん好評です。わたしも大好き!
まとめ

やっぱ俺たちのゼブラヘッドはふざけた感じがサイコーにクールだよね。
「パンティー・レイド」は他の曲も秀逸なので、いずれ紹介します。
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